PENTATONIC Andoromeda 500ml 41度
出荷数量 限定1000本
宮崎県食品開発センターと松露酒造と柳田酒造の共同研究により誕生した、これまでにない全く新しい蒸留方法を用いた芋焼酎「pentatonic」。
芋焼酎を複数回(今回は2回)蒸留し、4時間ほどかかる蒸留のある特定の沸点を抜き出しています。
芋焼酎の良さでもあり欠点でもある後溜臭を抑え、香り成分の輪郭を協調させた、リッチな香りが特徴です。
原料とした紅はるかの持つ紅芋特有の華やかさをより豊かに抽出している。
ストレートでは、はじめメロンやミントの香りがたち、口に含むと時間とともにバニラのような甘さを感じる。
水割りにすることで、一気に香りが開きフルーティーさが際立つと共に、クルミのようなナッツ香の余韻が残る。
飲み方で表情の変わる多様さとバランスの良さが愉しめる。
売り切れの際は、ご容赦ください
スペック
Region |
地域 |
Japan Miyazaki 宮崎県 |
Classification |
分類 |
芋焼酎 |
Kuramoto |
蔵元 |
柳田酒造合名会社 |
ABV |
度数 |
41% |
Volume |
容量 |
500ml |
Ingredients |
主な原材料 |
紅はるか(都城産) |
pentatonic シリーズ
世界を見据えた唯一無二の本格焼酎
日本独自の蒸留酒である本格焼酎。その複雑で精緻な製造工程の中でも、もっとも重要な作業のひとつ「蒸留」に注目し、これまでにないまったく新しい方法を取り入れ誕生したのが「pentatonic」シリーズだ。
芋焼酎の蒸留において、原料の香りはその成分ごとに蒸留されてくるピークのタイミングが異なる。そこで、通常4時間ほどかかる蒸留のうちある特定の沸点を抜き出すことにより、狙った香り成分を抽出することが可能となる。pentatonicは、蒸留中にどのタイミングでどの成分が溜出されるかを厳密に分析し、複数の蒸留ポイントで得られた原酒をブレンド。原料である芋の香りを深く突き詰めた商品となっている。
今回初の販売となるpentatonicシリーズは、宮崎県食品開発センターの協力のもと、柳田酒造、松露酒造が共同して開発。約1年半の試行錯誤を経て第1弾の製品化となった。それぞれの蔵で造られたpentatonicは、製造方法を同じくしつつも、柳田酒造では原料に「紅はるか」を、松露酒造では「紫優」を使用し、蔵独自の味わいで仕上がった。
pentatonic とは、日本民謡等にあらわれる五色音階のことで、今回の製法である分画蒸留、そしてその融合から織りなされるものをイメージして名付けられた。また、音階でいう「ド」にあたる音が「宮(きゅう)」と呼ばれることから、宮崎の2蔵からスタートし音楽のように様々な垣根を超えて本格焼酎が世界の蒸留酒と肩を並べていくことを目指しており、今後新しい蔵の参加も予定されている。
pentatonicは、柳田のandromeda、松露のONEといった開発コードが設定されており、芋の品種や溜出区分を変えながら新しい芋焼酎を目指して成長していくプロジェクトとなっている。海外への展開を視野に入れ、日本が誇る本格焼酎という蒸留酒文化を新しいスタイルで提案していく。
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